吉岡地方では都市部と比べ「障害のある方が一般企業で一緒にはたらく」という認識が少ないのですが、それは理解が足りないのではなく、前例がないため「健常者とは、はたらく場所も仕事内容も別々が当たり前」と思っているだけのことです。事例ができれば、企業側の認識も変わると思います。
例えば大分のある企業から初めてプログラミングの仕事を受託したとき、最初はあまり期待をされていませんでした。でも実際に仕事をしてみて、障害のある方のもっている資格やスキルにとても驚かれたのです。業務をこなす能力があることを、すぐに理解していただけました。