主な仕事内容
パーソルダイバース「よこすか・みうら岬工房」で、横須賀市や三浦市の契約農家から依頼された農作業を行います。
現在工房は、長沢（2018年10月開設）と大矢部（2021年2月開設）の2拠点あり、担当する農作業は、「定植」、「収穫」、「収穫した農作物の袋詰め・梱包・洗浄」など多岐に渡り、作業はチーム制（指導する社員1名と障害のある社員3名）で行います。
パーソルダイバースは、横須賀市と「農作業と福祉の包括的な連携推進に関する協定書」を締結しています。契約農家の重要な戦力として役割を果たし、障害のある社員が活躍しています。
身に着くスキル
挨拶や基本的なビジネスマナーが身に着きます。担当する農作業の知識や、チームでの作業を通じて協調性が養われます。
担当する業務が一通りできるようになると、グループへの野菜販売会や社内イベントの運営や接客など、役割の幅を広げることができます。
こんな人におすすめ
- 未経験でも農作業に興味がある、屋外作業が好き
- 真面目に取り組むことができる
- 日々の業務の中で工夫しながら取り組むことができる
研修・サポート体制
研修
入社前の実習では、実際の業務内容や職場の雰囲気を知ることができ、ご自身との相性や適性も確認いただけます。
入社前：職場実習（5日間程度）
入社後：人事研修（3日間）、現場配属後に1か月程度のOJTがあります。
サポート体制
一人ひとりと相談のうえ配慮事項やサポート方法を決定します。
・定期面談
・臨時面談（本人の要望に応じて）
・業務の可視化
・マニュアルの完備 など
その他
作業中や昼食時など、お茶などの飲み物や、夏季には塩分タブレット、冬季にはカイロを支給します。
社員の一日
7:45
出社
着替えなど仕事の準備や体調確認シートを記載します。
8:00
朝礼
指導する社員が、その日の作業内容・連絡事項を共有します。その日の作業場となる農家に移動します。
9:10
午前中の農作業開始
指導する社員が農家さんからの指示や作業内容を確認後に共有してから、作業を進めます。作業中は適宜休憩をとります。
12:00
お昼休憩
事務所に戻り、お昼休憩をとります。持参した弁当や買ってきた食べ物を食べたり、近くで外食する人もいます。
13:00
午後の農作業開始
再び農作業現場に移動し、午前中の作業の続きを行います。作業中は適宜休憩をとります。
15:30
作業終了
１日の作業が終わったら、使用した道具を片付けます。その後、指導する社員に作業内容を報告します。
16:00
工房内の清掃
農作業現場から工房に戻り、当番制で工房内清掃を行います。着替えや、本日の業務の内容を振り返るために、業務日誌を記入します。
16:25
終礼
明日の作業の確認などを行います。
16:30
終業
社員の声
Aさん（入社3年目）神奈川事業部 よこすか・みうら岬工房グループ 大矢部
挨拶や声かけなどのコミュニケーションを大切にする職場のおかげで、入社間もない時期でも緊張せずに仕事に専念することができました。
また、経験のない農作業は、指導する社員や契約先の農家さんから教えていただくことができ、安心して取り組むことができます。
自分がうまくできた際には、褒めてもらえることで、自分自身の成長を感じることができます。困っているときには相談ができる環境も整っています。
Kさん（入社4年目）神奈川事業部 よこすか・みうら岬工房グループ 長沢
日々の農作業を頑張る事で、農家さんに喜んでもらえるのがとても嬉しいです。農作業以外に、野菜の販売会でグループ会社の社員の方と話す機会もありました。後輩も入社して、作業以外の事も教えられるようになりました。たくさんのお客様の助けになれるよう頑張っていきたいです。